3回目の改造です。
3回目なので本来なら4500円改造となるのですが、
日が開いたので+1500円しないかということで6000円改造となっています。
僕も友人も初四駆ということで制限はゆるめにやってます。
※ もう7月も半ばですが6月分の改造となります。
今回の改造
左が今回、右が前回の状態です。
キャッチャーを使った改造など変更点が多めです。
塗装などしていないので、前回のほうがカッコ良く見えちゃいます。
せっかく綺麗に塗ったミオ車は一体どこにいったのか
パーツ名 | 金額 |
FRPリヤブレーキステーセット | 380 |
ローラー用9mmボールベアリングセット | 560 |
ローラー用9mmボールベアリングセット | 560 |
FRPフロントワイドステー(フルカウル) | 260 |
FRPリヤブレーキステーセット | 380 |
ハイパーダッシュ3 | 460 |
ミニ四駆キャッチャー | 560 |
合計 | 3160 |
前回から繰り越した160円を使いました。
パーツ数が多いので改造箇所ごとに分けて見ていきます。
フロントバンパー
- FRPリヤブレーキセット
- FRPフロントワイドステー(フルカウル)
バンパーカットをしました。
そのままでは取り付けられないので穴一個分だけ切りました。
ブレーキステーの上にフルカウル用のステーを載せて9mmローラーを付けました。
スラストはキャッチャーを切ったものを挟むことでつけています。
ローラーがよりタイヤ寄りの位置になるようにしました。
このようにすることでコーナー速度が上がると期待しています。
また、ジャンプからのコーナーが入りやすくなるといった効果もあります。
リアバンパー
- FRPリヤブレーキセット
- ローラー用9mmボールベアリングセット x2
フロントと同様にシャーシのステーを取り外しました。
ブレーキステーを付けたのでブレーキセッティングができるようになりました。
以前から計画していたオール9mmローラーにできました。
ベアリグプラリンより抵抗がありそうですがコーナー速度はどうなんでしょうか。
引っ掛かり防止ステーはARサイドマスダンのプレートで作ってあります。
ハイパーダッシュ3
ついにダッシュ系モーターに手を出しました!
ブレーキの追加はこれのためです。
プレートの2重化など剛性が足りていない感じもありますが、
とりあえず挑戦ということで使ってみました。
タイヤ
ワークマシンでデザインナイフとヤスリを使って削ってみました。
フロント:24mm ノーマル縮みハーフ
リア :24mm マルーン
FM車なのでフロントをグリップさせてリアを滑らせるイメージです。
お試しで作ってみましたが比較できるタイヤを持っていないので、
今のところは効果をあまり確認できないと思います。
タイヤがそろってきたら色々と検証してみたいなと思っています。
キャッチャー提灯
現代ミニ四駆のメジャーな改造である提灯をキャッチャーを使って作りました。
FM-Aのモーター部分はボディを使うことで避けているような作りです。
提灯を作る前にサイドマスダンの状態でテスト走行をした際に、
2段山の着地など制振性が足りていないと感じたので採用してみました。
今思えばブレーキセッティングでどうにかできた気もします。
キャッチャーダンパー
せっかくキャッチャーを買ったということで付けてみました。
挙動がどうなるか気になるところです。
アンダーガード
アンダーガードをキャッチャーを使って作ってみました。
3mmくらいの大き目の穴を開けて皿ビスをキュッとしめてあげると
良い感じにとめられました。
走行
総評
モーターがアトミックからハイパーに変わったことで速度域がグンと上がりました。
初めの1時間くらいは全然入らずに苦戦しました。ただ、ブレーキセッティングで
試行錯誤している時間はとても楽しかったです。
帰り際にはしっかりコースに入れることができ、コースアウトしないギリギリの
調整を目指すくらいには成長できました。
友人のマッハダッシュを載せたMAと同じくらいのタイムで走れたのには驚きました。
コーナーが速かったように感じたので、ローラーとタイヤセッティングがハマって
くれたのかなと思いました。
以下、各コースアウトセクションについてです。
ドラゴンバック
初めは飛びすぎてバンクに突き刺さる形でコースアウトしていました。
これは、ブレーキを調節してあげることで良い感じの位置に落とすことができました。
ただ、それでもあまり入らなかったのでよく観察してみると、
ランダムに姿勢が崩れているように見えました。
結果から話すと、キャッチャーダンパーが原因でした。
ウェイトが重すぎたせいでリアが振られすぎて姿勢を崩していました。
パーツは闇雲に付けるだけではダメだという典型的な例ですね。
レーンチェンジ
スラストがきつめに入っているためか、特に何もせずにクリアできました。
スラスト調整用のキャッチャーの端材をいくつか用意しておいても良かったかも。
バンパーがFRPプレート1枚なため、しなっていたかもしれません。
なので、2枚重ねにするなどして強度を上げてあげれば、もう少し浅めのスラストでも
入ってくれたかもしれません。
スロープ⇒ストレート1枚⇒スロープ
ジャパンカップのVウェーブ的なイメージでしょうか。
走らせる前はまったく気にしていなかったのですが、
ここでのコースアウト率がかなり高かったです。
コースアウトの仕方としては、1つ目のスロープでジャンプしてストレートを飛び越え、
2つ目のスロープにフロントから突き刺さって飛ぶといった形です。
ブレーキをきつめに掛けてストレート内に落としてあげることでクリアできました。
しかし、全体的に遅くなってしまっていたので、どうなんだろうという感じです。
速い人は2つ目のスロープも飛び越すような形で入れたりするのでしょうか。
次回について
平面が速く、ジャンプセクションはしっかり止めるようなマシンに
仕上げていきたいなと思っています。
そのための第一歩として、ボディをポリカにして軽量化をしたいなと考えています。
また、それに合わせて組み継ぎ提灯に挑戦しようと思っています。
おわりに
ダッシュモーターに変えて速度域がかなり上がりましたが、
しっかりと完走させることが出来たのは嬉しかったです。
今後はダッシュモーターの性能に振り回されないように、
地盤の強化について気を付けていきたいと思います。
見た目にもこだわりたいと言いつつ、あまりカッコ良くない状況なので、
そのあたりもどうにかしていきたいなと思います。